2019年4月新在留資格「特定技能ビザ」スタート

☆ 当社 Foreign Support Centerは、「登録支援機関」正式登録をしました ☆
登録番号:19登ー000547 (出入国在留管理庁長官登録)

新ビザ「特定技能ビザ」とは?

日本政府は、これまで規制していた、「単純労働」へ大きく踏み出しました。

「特定技能ビザ(在留資格)」と呼ばれ、2019年から2024年までの5年間で、34万5千人の外国人就労者を確保する予定です。外食産業、ホテル業界、介護業界など特定14業種が指定されており、これまでは、留学生や日本人の配偶者など身分系ビザ(職種に関係なく就労できる)保有の外国人にしか認められていなかった、いわゆる「単純労働」にも従事できることになります。

特定技能ビザ(在留資格)を取得するには、基本的な必要条件が3つあります。

1.18才以上であること

2.日本語能力がN4以上あること

3.各職業分野の技能試験に合格すること

これまでの「技術・人文・国際ビザ」などで審査されていた学歴要件がなくなりましたので、試験に合格すれば、申請の第1段階をクリアできることになります。上記必要条件を満たしたら、職業紹介所あるいはご自分で職場を探します。運よく職場が探せれば、企業との雇用契約を済ませ、新設の出入国在留管理庁に必要な書類とともに、「特定技能ビザ」を申請することになります。

海外および国内からの特定技能ビザ取得までの一連の流れをチャートにしましたので、参考にしてください。


技能試験の詳細
宿泊業技能試験
第1回 宿泊業技能測定試験(日本語のみ)4月14日実施(試験申込み4月1日迄)
宿泊業技能測定試験のサイト(試験内容詳細とオンライン試験申し込み)

外食業技能試験

第1回外食業技能測定試験 4月25日実施(受験受付3月22日から)
外食業技能測定試験のサイト(試験日程と受験学習用テキスト)